やりたいことリスト
久しぶりにAmazonの「欲しいものリスト」を眺めていた。
出てきたのは、「欲しいもの」ではなく「やりたいこと」リス
トだった。
もう何年か前からの、「やりたいこと」、「なりたい自分」がザクザク出てきて、ちょっと前の自分が何を考えていたのか…忘れていた記憶が蘇った。
「就職しない生き方を手に入れたい」ということが、一番考えていたことだった。
サインペインターの本もそうだった。ただただカッコ良くて憧れていたけど、実際にトライしてみて挫折したんだった。
高坂さんの「たまには月でもながめましょ」を知って、実際にお店を訪れてみたのも、だいたい4~5年前だったかな。
このころからもう、会社員はムリだと強く感じていた。
結局、2回ぐらいお店に行って、よくわからないままに「古本屋を始めるんだ」という女性を紹介され、国分寺の「一箱古本市」に出店してみた時点で試みは終わったんだった。
あと、ちょうどこの頃、高円寺の古着屋の仕事を、面接で採用されただけでバックレたんだった。古着屋で働きたい、自分でいつかやってみたい、と思ったけど、結局ビビッて逃げて、出勤初日にバックレて、怖くなって阿佐ヶ谷の喫茶店でタバ
コ吸って帰ってきたんだった。
それで結局、コールセンターで働き始めて、迷走が始まり、今に至る。
いろいろと挑戦はしてみたつもりではあるけど、全部中途半端で終わっている。
今になって考えても、何かの糧になったとは思えない。
30も半ば過ぎになって、ようやく「このままじゃダメだ」と思ってチャ
レンジしていたことだった。でも結局、この有り様だ。もうあっと言う間に40歳になろうとしている。
話は少し逸れるけど、俺がDTPや印刷業に対するこだわりを未だに捨てきれないのは、「デザインとか(この言い方も曖昧だな~…)に憧れがあって、でも取っ掛かりが全くわからずに、苦悶していた大学時代」の劣等感や置き忘れた感じを、
未だに強く引きずっているからだ。
話をもとに戻す。
と思ったけど、何を書こうか忘れた。たまにはブログを書くのもいい
かな。